マンション平均9,000万円超え!子育て世帯はどこに住めばいい?賢い住まい選びの5つのポイント

主婦の不動産相談

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「マイホームが欲しいけど、マンションの値段が高すぎて手が届かない…」

そう感じている子育て中のママ・パパは多いのではないでしょうか。実は私も、不動産の仕事をしながら「この価格、普通の家庭では厳しいよな…」と日々感じています。

2025年、首都圏の新築マンション平均価格はなんと9,182万円。ついに9,000万円を超えてしまいました。しかも2026年4月からは住宅ローンの変動金利も上がっています。

でも、だからといって「家を買うのは無理」と諦める必要はありません。今の時代に合った住まいの選び方を知っていれば、子育て世帯でもマイホームは十分に手が届きます。

この記事では、不動産事務の仕事をしている宅建ママの私が、子育て世帯が今知っておくべき住まい選びの5つのポイントをわかりやすくお伝えします。


マンションはなぜこんなに高くなったの?

まず、「どうしてこんなに高いの?」という疑問にお答えしますね。

マンションの値段が上がっている大きな理由は3つあります。

1つ目は、建物を作るための材料費が上がっていること。鉄やコンクリート、木材などの値段がここ数年でかなり上がりました。円安の影響で海外から買う材料も高くなっています。

2つ目は、建設の仕事をする職人さんが不足していること。人手が足りないので、人件費も上がっています。これがそのまま建物の値段に反映されています。

3つ目は、都心部を中心に土地の値段も高いままであること。駅の近くや利便性の高い場所は、なかなか値段が下がりません。

つまり、新築マンションの値段がすぐに大きく下がることは考えにくいのが現実です。


子育て世帯の住まい選び 5つのポイント

では、マンションが高い今、子育て世帯はどう住まいを選べばいいのでしょうか?私が不動産の現場で感じている5つのポイントをご紹介します。

ポイント① 「新築」にこだわらず、中古も視野に入れる

新築マンションの平均が9,000万円超えと聞くと絶望的に感じますが、中古マンションなら選択肢がぐっと広がります

たとえば築10〜15年くらいの中古マンションなら、新築より3〜4割安いことも珍しくありません。しかも最近の中古物件は管理がしっかりしているものも多く、リフォームすれば新築のようにきれいに住めます。

2026年度の税制改正では、中古のZEH水準省エネ住宅の住宅ローン減税の借入限度額が3,000万円から3,500万円に引き上げられました。子育て世帯なら最大4,500万円まで枠が広がるケースもあります。

「中古=古い・ボロい」というイメージは、もう過去のものですよ。

▶ あわせて読みたい:中古住宅をお得に買うための補助金と減税まるわかりガイド

ポイント② 住宅ローン減税をしっかり使いこなす

住宅ローン減税は、年末の住宅ローン残高の0.7%が所得税・住民税から戻ってくる制度です。知っているかどうかで、13年間で数百万円の差が出ることもあります。

特に子育て世帯(19歳未満のお子さんがいる世帯)には借入限度額が優遇されています。

  • 長期優良住宅・低炭素住宅:借入限度額 5,000万円
  • ZEH水準省エネ住宅:借入限度額 4,500万円
  • 省エネ基準適合住宅:借入限度額 4,000万円

購入を検討する時は、「この物件で住宅ローン減税はいくら使えるか?」を必ず確認しましょう。

ポイント③ 変動金利の上昇リスクを考えておく

2026年4月、大手銀行の変動金利がそろって引き上げられ、15年ぶりに平均1%を超えました

たとえば4,500万円を35年で借りた場合、金利が0.5%上がるだけで毎月の返済額は約1万円増える計算になります。年間にすると12万円、35年で420万円の差です。

変動金利は毎月の返済額が安くなるのが魅力ですが、今後も金利が上がる可能性があることは頭に入れておきましょう。

「うちの家計はどこまでの金利上昇に耐えられるか?」をあらかじめ計算しておくと安心です。固定金利とのミックスプランなど、リスクを分散する方法もあります。

▶ あわせて読みたい:変動金利がついに1%超え!今どう選ぶ住宅ローン?

ポイント④ 「資産価値が落ちにくい物件」を選ぶ

マンションは「住む場所」であると同時に「資産」でもあります。将来、家族の形が変わって住み替えたくなることもあるかもしれません。

そのとき、「売りやすい物件」を選んでおくことがとても大事です。

資産価値が落ちにくい物件の特徴は:

  • 駅から徒歩10分以内(できれば7分以内)
  • 管理がしっかりしている(修繕積立金がきちんと積み立てられている)
  • 大規模すぎず、小規模すぎない(30〜100戸くらいが管理しやすい)
  • 生活に便利な周辺環境(スーパー、病院、学校が近い)

「今の暮らしやすさ」だけでなく、「将来の出口戦略」も考えて選ぶと、安心して購入できますよ。

▶ あわせて読みたい:マンション価格が上がる地域・下がる地域の違いを徹底解説

ポイント⑤ 無理のない予算で「身の丈に合った家」を選ぶ

住宅ローンの目安は、よく「年収の5〜7倍」と言われます。でも子育て世帯の場合は、教育費や習い事、将来の進学費用も考えなくてはいけません。

私がおすすめするのは、「毎月の返済額を手取りの25%以内に抑えること」。これなら、子どもの急な出費があっても家計が苦しくなりにくいです。

「もう少し広い家が…」「もう少しいい立地に…」と思う気持ちはわかります。でも、住宅ローンに追われて子どもとの時間が減ったり、旅行に行けなくなったりするのは本末転倒ですよね。

身の丈に合った家を選ぶことが、家族みんなの笑顔を守る一番の方法だと私は思います。


宅建の知識があると、住まい選びでだまされない

ここまで読んで、「もっと不動産の知識を身につけたい」と思った方もいるかもしれません。

実は私が宅建を取ったのも、まさにマイホームを考えたことがきっかけでした。宅建の知識があると、不動産会社の説明が正しいかどうか自分で判断できるようになります。

「不動産屋さんの言いなりにならない力」は、数千万円の買い物をする時に本当に頼りになりますよ。

子育てしながらでも、すきま時間を使って合格できる通信講座がたくさんあります。私が調べた中から、特徴の違う5つの講座をご紹介しますね。

① アガルート ── 本気で一発合格を目指すなら

受講生の合格率は77.01%と、全国平均の約4倍。1回10分程度の短い講義なので、子どもがお昼寝している間にも勉強できます。合格したら受講料が全額返金される特典があるのも大きな魅力です。



② 資格スクエア ── 計画的に、困ったら相談もしたい人に

AIが過去問を分析して出題を予測する「未来問」が特徴的なオンライン専門予備校。フルカラーテキストで見やすく、月1回のZOOM相談会もあるので「一人で勉強するのが不安」という方にもおすすめです。



③ オンスク.JP ── まずは月1,628円で気軽にスタート

月額1,628円(税込)で宅建を含む60以上の講座が受け放題。「いきなり高いお金を払うのは怖い」という方は、ここから始めるのがおすすめです。FPや簿記など他の資格も同じ料金で学べるのがうれしいポイント。



④ SMART合格講座 ── 自分のペースでじっくり進めたい人に

元文部科学省所管の団体が運営していて、申し込みから3年間、講義動画が見放題。「忙しくて勉強が途切れがちになるかも…」という方でも、焦らずマイペースに取り組めます。



⑤ 四谷学院 ── 大手の安心感で学びたい人に

予備校として長い歴史と実績がある四谷学院。わかりやすい教材と丁寧なカリキュラムで、「大手ならではの安心感が欲しい」という方に向いています。




まとめ

マンションの値段が上がり、住宅ローンの金利も上がっている今、「もう家は買えないのかも」と不安に思う気持ちはよくわかります。

でも大切なのは、「高い家を無理して買う」のではなく、「今の自分たちに合った住まいを賢く選ぶ」ことです。

中古物件にも目を向けること、住宅ローン減税をしっかり使うこと、金利リスクに備えること、資産価値を意識すること、そして無理のない予算で選ぶこと。この5つを押さえれば、マンション高騰の時代でも、きっと家族にぴったりの住まいが見つかります。

焦らなくて大丈夫。情報を集めて、納得のいく選択をしていきましょうね。

この記事が、マイホームを考えているママ・パパのお役に立てたらうれしいです。

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