変動金利1パーセント超え住宅ローンどうなる

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「変動金利が上がったって聞いたけど、うちのローンは大丈夫…?」
「これから家を買いたいんだけど、金利が上がるなら待ったほうがいい?」

こんな不安を感じていませんか?

2026年4月、大手銀行5行すべてが変動金利を引き上げました。平均の変動金利は15年ぶりに1%を超え、住宅ローンを借りている方にとっては気になるニュースですよね。

宅建士・FP2級・住宅ローンアドバイザーの資格を持つasamiが、今回の金利上昇の背景と、これからどうすればいいのかをわかりやすくお伝えします。


そもそも何が起きたの?変動金利が上がった理由

まず、なぜ変動金利が上がったのかを簡単に説明しますね。

きっかけは、日本銀行(日銀)が政策金利を引き上げたことです。2025年12月の会議で、日銀は金利を0.5%から0.75%に上げる決定をしました。

「政策金利」というのは、銀行同士がお金を貸し借りするときの基準になる金利のこと。これが上がると、私たちが銀行から借りる住宅ローンの金利も上がる仕組みになっています。

その結果、2026年4月から大手5行すべてが変動金利を引き上げ。みずほ銀行の場合、新しく借りるときの最も低い金利(最優遇金利)は1.025%になりました。

ちなみに、固定金利のほうは長期金利が落ち着いているため、ほぼ横ばいです。フラット35は2.39%前後で推移しています。

「うちのローン、大丈夫?」今借りている人が確認すること

すでに変動金利で住宅ローンを借りている方は、まず3つのポイントを確認してみてください。

① 毎月の返済額がいくら増えるか計算する

たとえば、残りのローンが3,000万円で、金利が0.25%上がった場合。毎月の返済額はおよそ3,000〜4,000円ほど増える計算になります。

「思ったより少ない」と感じる方もいるかもしれませんが、年間にすると3〜5万円。35年で考えると大きな金額になります。

② 「5年ルール」と「125%ルール」を知っておく

多くの銀行の変動金利には、急に返済額が増えないようにする仕組みがあります。

  • 5年ルール:金利が上がっても、5年間は毎月の返済額が変わらない
  • 125%ルール:5年後に返済額が見直されるとき、前の返済額の1.25倍までしか上がらない

ただし注意してほしいのは、返済額が変わらなくても、利息の割合が増えているということ。つまり、元金(借りたお金そのもの)がなかなか減らなくなる可能性があるんです。

③ 繰り上げ返済ができる余裕があるか考える

金利が上がっている今、余裕があれば繰り上げ返済を検討するのも一つの手です。元金を早く減らすことで、利息の負担を軽くできます。

ただし、手元のお金をすべて返済に回すのは危険。教育費や急な出費に備えて、生活費の半年分くらいは手元に残しておくのが安心です。

「これから家を買いたい」人はどうすればいい?

これからマイホームを考えている方にとって、「金利が上がるなら待ったほうがいいのでは?」と迷いますよね。詳しくは「変動金利1%超え!今、家を買うべき?待つべき?」の記事でも考察しています。

私の考えとしては、金利だけで買い時を判断しないほうがいいと思っています。

金利は上がったけど、住宅価格も上がり続けている

実は、東京23区の新築マンションの平均価格は1億2,000万円超え。首都圏全体でも平均8,000万円台です。

「金利が下がるのを待つ」としても、その間に住宅価格がさらに上がれば、結局トータルの支払いは増えてしまうこともあります。

中古住宅の住宅ローン控除が手厚くなった

2026年度の税制改正で、中古住宅に対する住宅ローン控除の上限額が引き上げられました。また、対象となる住宅の面積が50㎡から40㎡に緩和されたので、コンパクトなマンションも対象になりやすくなっています。

新築が手が届きにくい今、中古住宅を上手に活用するのは賢い選択肢だと思います。補助金や減税について詳しくは「中古住宅をお得に買うための補助金と減税ガイド」もぜひ参考にしてください。

変動か固定か、迷ったときのポイント

住宅ローンを選ぶとき、「変動」と「固定」のどちらがいいか悩みますよね。

  • 変動金利が向いている人:共働きで家計に余裕がある、繰り上げ返済ができる、返済期間が短い
  • 固定金利が向いている人:返済額を一定にしたい、教育費などの大きな出費が控えている、気持ち的に安心したい

どちらが正解ということはなく、ご家庭の状況に合わせて選ぶのが大切です。住宅ローンの選び方をもっと詳しく知りたい方は「今どう選ぶ住宅ローン?FP2級ママが正直に答えます」もあわせてどうぞ。

住宅ローンのことをもっと知りたいなら、宅建の勉強がおすすめ

「住宅ローンの仕組みがよくわからない」「不動産のことをもっと知りたい」と思った方には、宅建(宅地建物取引士)の勉強をおすすめします。

宅建の勉強をすると、住宅ローン・不動産取引・税金・法律の基本がひと通り身につきます。家を買うとき、借り換えを考えるとき、きっと役に立つ知識ばかりです。

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おすすめの宅建通信講座5選

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受講生の合格率は77.01%で、全国平均のおよそ4倍。1回10分ほどの短い講義なので、家事や育児の合間にも学びやすいです。しかも、合格すると受講料が全額返金される特典つき。元大手予備校の講師が教えてくれるので、わかりやすさも抜群です。

② 資格スクエア ── 計画的に勉強したい人に

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③ オンスク.JP ── まずは低コストで始めたい人に

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⑤ 四谷学院 ── 信頼ある大手で安心して学びたい人に

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まとめ

2026年4月から、変動金利が15年ぶりに1%を超えました。今回のポイントをまとめると:

  • 今ローンを借りている人:まずは返済額の変化を確認。5年ルール・125%ルールがあるので慌てなくてOK。余裕があれば繰り上げ返済も検討
  • これから家を買いたい人:金利だけでなく、住宅価格や税制改正(中古住宅の控除拡充)もあわせて考えることが大切
  • 変動か固定か:家計の状況に合わせて選ぶのが正解。迷ったら専門家に相談を

住宅ローンや不動産のことって、なかなか学校では教わりませんよね。でも、少し知識があるだけで、大切なお金の判断がぐっと変わります。

「もっと詳しく知りたい!」と思った方は、宅建の勉強を始めてみるのもいいかもしれません。私も子どもが小さいときに合格できたので、忙しいあなたもきっと大丈夫ですよ。

一緒にがんばりましょう!

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