シリーズ①会社員を辞める勇気と、子どもと過ごす時間を選んだ話

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宅建を取ったあの頃は、ずっと会社員でいると思っていた

こんにちは!宅建フリーランスとして在宅で不動産事務をしているasamiです。

まず今日から3回に分けて、わたしが宅建フリーランスになるまでの話をお伝えします。そして第1回は「なぜ会社を辞めてフリーランスになったのか」というお話です。

正直に言います。実は20代のころは「フリーランスになる」なんて1ミリも考えていませんでした。

まず1社目の不動産会社で毎日忙しく働いて、そして宅建を取って、さらに転職して、2社目ではもっと大きな仕事を任されるようになって。そのためキャリアを積んでいる実感がありました。「ずっとこの業界で会社員として働いていくんだろうな」と、なんとなく思っていたんです。

しかし、子どもが生まれて、すべてが変わりました。

1社目:賃貸管理の会社で宅建を取得(宅建フリーランスへの第一歩)

まず、わたしが最初に入ったのは、賃貸の管理と仲介をしている不動産会社でした。

たとえば、お部屋を探しているお客様の対応、物件の案内、契約書の作成、入居中のトラブル対応…。毎日いろいろな仕事があって、最初は覚えることが多すぎて頭がパンクしそうでした。

しかし、この会社で「不動産の仕事っておもしろい」と思えるようになりました。なぜなら、お客様が「いいお部屋が見つかった!」と喜んでくれる瞬間が、本当に嬉しかったからです。

そしてこの時期に宅建の勉強を始めて、合格しました。まだ子どもはいなかったので、仕事が終わった後に勉強する時間が取れました。ちなみに宅建試験の詳細は不動産適正取引推進機構(RETIO)の公式サイトで確認できます。その結果、宅建を持つことで任される仕事も増えて、「もっと不動産の仕事を深めたい」という気持ちが強くなっていきました。

なお、当時の合格体験は 【シリーズ③】宅建に合格した日と、その後の私の変化 にも書いています。

2社目:東証プライム子会社の法人売買でFP2級を取得

そのうち「もっと大きな不動産の仕事がしたい」と思い、転職を決めました。

一方、次の会社は、東証プライム上場企業の子会社にあたる不動産会社でした。ここでの仕事は法人向けの不動産売買です。つまり、1社目の賃貸とはまったく違う世界でした。

たとえば、1件あたりの金額が桁違いに大きい。また、法律のチェックも複雑になる。さらに、関わる人も増える。そのためプレッシャーもありましたが、やりがいも大きかったです。

さらにこの時期にFP2級住宅ローンアドバイザーの資格を取りました。なぜなら、売買の仕事をしていると、お金の知識がどうしても必要になるからです。たとえば住宅ローンの仕組みや税金の計算など、宅建だけではカバーしきれない部分をFPの勉強で補えました。

このように仕事は充実していました。しかし同時に、残業が多く、帰りが遅い日も少なくありませんでした。

子どもが生まれて「このままでいいのかな」と思った

そして子どもが生まれたとき、ものすごく嬉しかった。

しかしそれと同時に、「この働き方をこのまま続けていいのかな」という気持ちが湧いてきました。

たとえば、朝早く家を出て、夜遅く帰ってくる。そのため子どもの顔を見るのは寝顔だけ、という日もありました。また、保育園の行事にも出られないことが増えてきて、「何のために働いているんだろう」と考えるようになりました。

でも一方で、仕事を辞めるのも怖かった。たとえば安定した収入がなくなること、キャリアが途切れること、「もったいない」と言われること。このようにいろいろなことが頭をぐるぐる回りました。

宅建フリーランスという選択肢があると知った

そんなとき、以前の仕事仲間から「在宅でフリーランスとして不動産事務をしている人がいる」という話を聞きました。

「え、在宅で不動産の仕事ができるの?」

最初は信じられませんでした。しかし調べてみると、たとえば契約書の作成や役所調査、重要事項説明書の作成など、在宅でもできる業務がたくさんあることがわかったんです。

しかもわたしには宅建もFPも住宅ローンアドバイザーもある。さらに、不動産会社で培った実務経験もある。そのため「これなら、わたしにも宅建フリーランスという働き方ができるかもしれない」と思いました。

なお、同じように在宅で働くママの話は 完全在宅フリーランスママ、ブログ始めました でも紹介しています。

不安だらけのスタートだった

とはいえ宅建フリーランスになることを決めたとはいえ、不安だらけでした。

  • まず、来月の収入がどうなるかわからない
  • さらに、社会保険が全部自己負担になる
  • また、「フリーランスで不動産事務」って、周りに説明しても「何それ?」と言われる
  • そのうえ、一人で全部やらなきゃいけないプレッシャー

それでも、子どもの「ママ、おうちにいて」という言葉が、わたしの背中を押してくれました。

まとめ:宅建フリーランスへの道のり

つまり今日は、わたしが不動産会社2社を経験して宅建フリーランスになるまでの話をしました。

  • まず1社目で賃貸管理・仲介の基本を学び、宅建を取得
  • 次に2社目で法人売買を経験し、FP2級・住宅ローンアドバイザーを取得
  • そして子どもが生まれて「この働き方でいいのか」と悩んだ
  • 最後に資格と実務経験を活かして、在宅の宅建フリーランスに転身

さて次回は、3つの資格をどうやって取ったか、具体的な勉強法をお伝えします。続きは 【シリーズ②】不動産の資格3つを取った私の勉強法 からどうぞ。そのため、「これから資格を取ってみたいな」と思っている方に、きっと参考になるはずです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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